Vリーグ観戦レビュー・JT連敗脱出なるか?3legジェイテクト戦

絶好調かと思いきやまさかの連敗を見せたJTサンダーズ。

でも、波のあるのがバレーボールですよね!

昨日ファイナルシックスへの進出は決めましたが、目標は一番高い表彰台だと思いますので、そんな意識が見える試合が見られたらと思いつつ本日もDAZN観戦です。

では今日2月17日、大田区総合体育館で行われたジェイテクトSTINGSJTサンダーズ戦の感想ブログです!

スターティングメンバー

☆ジェイテクトのスタメン

2金丸晃大→14西田有志→19浅野博亮→18秦臻→16久保山尚→6ブラトエフ・ヴァレンティン
リベロ:興梠亮

★JTサンダーズのスタメン

18山本将平→1安永拓弥→3深津旭弘→8武智好洸史→2小野寺太志→6トーマス・パトリック・エドガー
リベロ:10井上航

(敬称略・サーブオーダー順)

第1セット

山本選手の好ディグが続き、JTが粘って得点にするパターンで3-0の出だし。

序盤から守れるとチームの雰囲気が良くなりますよね。

一方7位まで順位を落としているジェイテクトは、浅野選手や西田選手が決めて、またラリー中にエドガー選手を3枚ブロックで止めた場面もあり、2点差以内でついていきます。

JTの8-6で最初のテクニカルタイムアウト。

山本選手を金子選手がブロックすると、安永選手が西田選手をシャットアウトでお返し。

その後も西田選手のサーブミスを挟み、今度は武智選手が彼をブロックと、西田選手にとって難しい時間がやってきます。12-8と開く点差。

ジェイテクトは浅野選手のバックアタックやそろったブロックなどで得点を重ねるも、相変わらず頼りになるJTの大砲・エドガー選手。パワー・高さ・技術の三拍子そろったスパイクで観衆を魅了します。

二回目のテクニカルタイムアウトは16-13で迎えます。

このセットで特筆すべきは、16-16に追いついたジェイテクトの1点!

ネット間際に返ったレシーブを身体を上手く使って良いトスにした久保山選手鮮やかに決めた浅野選手、二人とも素晴らしかったです!

さて大事な終盤に差し掛かって再び同点で並ぶと両ベンチが動き、ピンチサーバーやワンポイントブロッカーなどを送り込みます。

西田選手の鋭いクロスで19-19とするも、タッチネットでJTに20点目を献上。

サンダーズはエドガー選手の強打やサーブで崩し、2セット目に続きそうな勢いで25点目をゲット!

24点目も25点目も、安永選手のクイックによる得点でした!

というわけでJTサンダーズが25-21で第1セットを先取。終盤の競るところで強かったのが良かったです。

第2セット

第2セットはサイドアウトをくり返していましたが、エドガー選手をブラトエフ選手が止めてジェイテクトがリード。

西田選手も先のセットより活き活きと見えます。

5-6時のラリーでは井上選手が素晴らしいレシーブを連発しますが、それを落すと次のラリーも浅野選手がバックアタックで制します。

8-5と初めてJTが3点リードを許したところで最初のテクニカルタイムアウト。

TO明けは一進一退の攻防。

西田選手の素晴らしいサーブを武智選手がしっかり上げ、小野寺選手のクイックを演出した場面は良かったです。

11-13と点差を詰めた時の井上選手を中心とした繋ぎも素晴らしかったです。

そして金丸選手のクイックを安永選手がブロックして、ついに14-14と追いつきます!

タイム明けにも安永選手がブラトエフ選手をブロックして逆転!これはしびれた…!!

ジェイテクトにスパイクミスが出て、二回目のテクニカルタイムアウトは16-14とリードして迎えました。

流れを変えたいジェイテクト。

16-16と追いつくと、セッターを中根選手に交代します。

西田選手、エドガー選手の両オポジットにトスが集まり、二人とも役割を果たします。

秦選手が安永選手をブロックし流れを完全にさらうかと思いきや、次も安永選手に上げて切るJT深津選手。このあたり、見応えある展開です。

ところで、リリーフで入る久原選手サーブのところで得点するとほんと嬉しい!

二段トスを打ち切ったエドガー選手のスパイクもすごかったし、武智選手のブロックポイントも盛り上がりました!

これで21-19と再びJTがリードし返します。

しかし20点目をとった西田選手のプレーは良かったですね、前への切り込み方が素晴らしくシャープでした。

その後、秦選手がエドガー選手を止めて23-22と迫り、また見せ場を作ります。

が、先に24点目をとったのは小野寺選手のクイック。

最後は山本選手のブロックポイント25-22とJTがセットを連取しました。

第3セット

第3セット、ジェイテクトはセッターを久保山選手に戻します。

セット最初のポイントをとった浅野選手のスパイク、見事でしたね~。

最初から体勢が崩れていても、空中で待っていて体勢を崩しても、決め切る判断力と身体能力・テクニックが本当にすごいといつも思います。

彼のプレーはスピードがあるのであっという間ですが、よく見るとすごいプレーがたくさんあります。

JTは序盤から気持ちよくクイックやブロックが決まり、8-3と走ります。

ジェイテクトは西田選手の失点が多く苦しい展開…。サーブも、いい位置には行くのですが、アウトになること多かったですね。

しかし9-3でジェイテクトがタイムアウトをとった後は、浅野選手のバックアタックやブラトエフ選手の強打などで3点差まで追い上げます。

11点目をとったエドガー選手のストレートは素晴らしかった~!

二度目のテクニカルタイムアウト時のスコアは16-12でした。

20点目の安永選手のクイック、キレッキレでしたね!

ジェイテクトにいいサーブが出てもJTのサーブレシーブが安定して崩れないため、本来の攻撃スタイルを見せられていたように思います。

22-19時のラリーも素晴らしかった!

エドガー選手がブラトエフ選手をブロックして引き離すと、小野寺選手のサービスエースでマッチポイントを手にします。

ジェイテクトも粘り、西田選手のスパイクやJTのタッチネットなどで24-22と追い上げられると、JTがタイムアウトを要求。

最後はこの試合を通して高い決定率を残したエドガー選手が決めて、25-22

セットカウント3-0のストレートでJTサンダーズが勝利しました!

まとめ

今季初スタメンになった武智選手がMOVに選ばれました。

打数こそ少なかったですが、サーブレシーブや繋ぎの面でよくチームを支えていました。

「おお、これセッターに返すんだ!」と思うサーブカットがいくつもありましたから、選ばれて良かったです。

そしてライバルチームながら西田選手のこと。

ジェイテクトの試合を観ていると、今季はしょっちゅう追い込まれたような顔をしているのが気になります。今日もブラトエフ選手や浅野選手などがしきりに声を掛けていました。

高卒ルーキーですから、まだ若いし経験も少ないのは当然のこと。

それでも求められる役割があり、果たし続けるのは大変だと思います。

チームが苦しいとどうしても彼にボールが集中し、するとブロックのマークもきつくなる…このきつい環境の中、いかに次に繋げるか?

気持ちを切らさずにいられるか?

きっと日々指摘されていることでしょう。

「あ、変わったな」と思う瞬間を楽しみに待ちたいと思います。

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