Vリーグ観戦レビュー・7連勝のJTサンダーズと苦境の大分三好

週末はV1リーグ観戦!

JTサンダーズファンでこのブログの管理人・ナキでございます。

現在3位のJTは、昨日の豊田合成戦もストレートで制して、今年はまだ負けなし!

今のチームを見ていると、天皇杯に続く優勝も夢ではない!!

それでは本日1月27日、東京・大田区総合体育館で行われた大分三好ヴァイセアドラーJTサンダーズ戦の感想ブログです。

スターティングメンバー

★JTサンダーズのスタメン

3深津旭弘→16劉力賓→2小野寺太志→6トーマス・パトリック・エドガー→18山本将平→4安永拓弥
リベロ:10井上航

☆豊田合成トレフェルサのスタメン

4勝将哉→18高山伸吾→14ヤカン・グマ→24米田亘希→9林一壽→22藤岡諒真
リベロ:7松尾敬介

(敬称略・サーブオーダー順)

第1セット

三好はヤカン選手に次ぐ得点源・エスペホ選手がベンチスタート。

フルメンバーのJTにどれだけ食らいつけるでしょうか?

劉選手がヤカン選手を止め、JTは今日もブロックの好調さをアピールする出だし。

三好も善戦はしますが、チャンスボールを落したりスパイクをアウトにしたり、もったいないミスが続きます。

それでも1点差でテクニカルタイムアウトを迎えると、JTは「相手ペースに付き合わず、ブロックの精度を上げていこう」と話し合い。

ヤカン選手を劉選手がまたもシャットアウト。

深津選手も米田選手を止めて10-7と点差を広げると、三好はタイムアウトを要求します。

監督から「丁寧にいけ」という指示がありましたが、その通りだなと思います。1本目の精度が低く、集中してないのかな、というのが見てとれました。

TO明け、勝選手やヤカン選手がスパイクを決め、ついていきます。ちゃんと良い攻撃もあるのです。

しかし深津選手の揺れるサーブがエースになるなど、三好はサーブレシーブが安定しません。

ディフェンスが上手くいってもタッチネットなどで点を渡し、エドガー選手の技ありのスパイクに手も足も出なくなる状況。

長いラリーを山本選手が制して16-12とした辺りから点差は開いていきます。

18点目をとった劉選手のバックアタックは鮮やかでした!

と思っていたら、同じく鮮やかに深津選手が勝選手をブロックー!!

19-13と流れを完全に引き寄せ、三好に二度目のタイムアウトを取らせます。

山本選手のクロスや深津選手の再三のブロックなどで順調に得点を重ねるJTに対し、終盤でスパイクが連続アウトになる三好。

このセット、両チームともミドルの攻撃が少なかったJTですが、25点目は小野寺選手のクイックで取りました。

三好は流れ自体を呼び込めそうなところで自滅し、25-18という点差でした。

第2セット

やはり実力差のあるチーム。

エンジンのかかったJTが突っ走るかと思いきや、三好も林選手のクイックや米田選手のサービスエースなどでしっかりついていきます。

ところが三好に雑なミスが出てしまい、小野寺選手がすかさずブロックを決め10点台に乗せます。

ただしJTもいい攻撃とミスが交互に出る感じで、あまり締まらない中盤…ヴコヴィッチ監督の渋い顔が何度か映ります。

二回目のテクニカルタイムアウトで引き締め直したJTは、その後ブロックを量産、本領を発揮します。

またこのセット、見応えあるのがエドガー選手のコース打ちの妙でした。

三好ではヤカン選手が気を吐きますが、他の選手がなかなか決まりません。

対照的に劉選手の速いバックアタックやエドガー選手の強打が気持ちよく決まるJT、25-15でセットを連取しました。

第3セット

セット頭から4-0と何もさせてもらえない大分三好。

ブロックにかかるのは仕方ないとして、コンビミスやサーブミスの連続はいただけません。

8-2とJTの大量リードでテクニカルタイムアウト。

JTは筧本選手がリリーフサーブの時に劉選手のブロックが出るなど、理想的な展開です。

三好は明らかにセッターが調子を崩しているのに、なかなか交代しないのが気になりました。

タイムの時には監督が「ヤケクソになるなよ」と言うほどよろしくないチーム状況。

TO明けに小松選手と交代しましたが、14-5ですから、もっと早く手を打って欲しかったです。

後半はエドガー選手→八子選手、深津選手→金子選手、劉選手→吉岡選手が入るなど、JTは余裕のメンバーチェンジ。

彼らの活躍がもっと観たかったですが、25-9とあっさり試合は幕を降ろしました。

まとめ

7連勝を飾ったJT、なんと今日のチームのブロック数は16本!!

すさまじく驚異的な数字…。

キャプテンの山本選手が「理想的なバレーができた」と言っていましたが、まさにその通りなんでしょうね。

チーム一丸になっているのもよく伝わってきます。

対する大分三好ヴァイセアドラー。

特に3セット目は全く気迫が感じられませんでした。

実力差のあるチームと戦って、特にブロックされまくった時、メンタルが折れそうになるのは分かります。

が、それでもお客さんの前で試合している限り、何か一つでもいいから応援したくなるもの、応援していて良かったと思うものを見せて欲しい。

自らモチベーションを上げていく姿を見せて欲しい!

切にそう感じる今日の試合運びでした。