Vリーグ観戦レビュー・JTサンダーズ、堺ブレイザーズに雪辱!

JTサンダーズファンの管理人・ナキでございます。

本日JTはV1リーグの2legで、堺ブレイザーズとの対戦でした。

私は元堺市民なので、ブレイザーズも贔屓のチーム(基本的にすべてのチームを応援している)です。

今日はただただ「いい試合になりますように!」という気持ちでDAZN観戦。

それでは本日1月13日、広島県福山市のローズアリーナで行われたJTサンダーズ堺ブレイザーズ戦の感想ブログです。

個人的な見どころ

会場・DAZN問わず、毎週末のようにV1リーグを観戦している私ですが、実は今季、堺ブレイザーズの試合をじっくり観たのは昨日が初めて!

パナソニックを退団したセッターの関田誠大選手が新加入し、どんなバレーをするのかとても楽しみでした。

その関田選手といいコンビを見せていたベテラン・ミドルの松本慶彦選手。現在38歳ですが、全日本時代から衰えないジャンプ力やキレ、スピードには目を見張ります。

昨日初めて知ったのが、オポジットの松岡祐太選手。とても気持ちのいいプレーを連発していて、日本人の大型サウスポーオポジットにワクワクしました。

またケガで離脱していたレフトの千々木駿介選手が復帰される頃です。堺の中心選手の一人だと思いますので、やはり彼の引っ張るチームが見たい!

と、個人的に注目している4選手。彼らのプレーが、今季見続けてきたJTとどんなバレーを繰り広げるのか!?

こんなに楽しみな試合は久しぶりです。

スターティングメンバー

☆堺ブレイザーズのスタメン

4高野直哉→1松本慶彦→13松岡祐太→3宮原貴人→7出耒田敬→11関田誠大
リベロ:20山本智大

★JTサンダーズのスタメン

1安永拓弥→3深津旭弘→16劉力賓→2小野寺太志→6トーマス・パトリック・エドガー→18山本将平
リベロ:10井上航

(敬称略・サーブオーダー順)

第1セット

序盤からバランス良くトスを分散させる両セッター。

ミドルもガンガン決まって、見ているほうは面白い!

どちらの攻撃も小気味よく決まり、サイドアウトの繰り返しです。

最初に抜け出る気配を感じさせたのは堺、エドガー選手を止めた松本選手のブロックです。

3枚きっちりついて13-15としました。

14-16と、JTは2点リードを許したままテクニカルタイムアウト。

中盤以降はお互い気迫が増していきます。

そんな中、エドガー選手が宮原選手をブロックして逆転、18-17とすると堺がタイムアウトを要求。

明けてすぐ、今度は劉選手が松岡選手をシャットアウト!

19-17とすると、ラリー中の難しい球を劉選手が打ち切って3点差に広げます。

堺は再びタイムアウトを取りました。

宮原選手に代わって、ケガから復帰した千々木選手が入ります。

上がった1本目をクリアに決めて、力強いガッツポーズ!良かった!!

しかし小野寺選手のブロックで4点差。松岡選手がつかまってしまったかたちです。

終盤はエドガー選手や山本選手が決め切って、25-20でJTがセットを先取。

やはり今日もJTはブロックから流れを呼び込みましたね!

第2セット

このセット、堺は千々木選手がスタメンで入ります。

1セット目後半で被ブロックが目立ってしまった松岡選手が心配でしたが、1本目をクリアに決め、その後も鋭い角度に打ち込んでいて安心しました。

一方、JT劉選手の鮮やかなパイプ!これが出だしに決まる試合は、たいがい勝っている印象です。

やはりこのセットも序盤はシーソーゲーム。どちらが流れを引き寄せるのか?

第2セット、最初のブロックは劉選手!松岡選手を止め、11-8としたところで堺がタイムアウトを要求します。

その後のラリー中、エドガー選手が上げたバックトスを劉選手がバックアタック!こういうプレーが見られると嬉しいものです。

その後もラリーを制するのはJTという印象。16-11と5点差をつけてテクニカルタイムアウトへ。

松岡選手は宮原選手に帰られてしまう場面がありました(戻りましたが)。

終盤に堺が松岡選手のサービスエースを含む4連続ポイントを上げ、JTにタイムアウトを取らせます。この時、22-19と3点差。

果たしてどれだけ詰め寄るか!?

しかしTO明けの1本目を劉選手のバックアタックで切り、渡した流れを断ち切ります。

最後は安永選手が出耒田選手のクイックを封じ、25-20でJTがセットを連取しました。

第3セット

どんどん面白くなるこの試合。

4-5の時の深津選手のブロックカバー、素晴らしかった!

「これだけ捨て身だと周りの選手も繋いでやろうと思いますよね~」と解説の大竹秀之さんがおっしゃっていましたが、そのガッツあふれる献身ぶりが深津選手の魅力だと思います。

それに深津選手は元々レシーブやつなぎがめちゃくちゃ上手いですよね。どんな強打にもひるまないディグをする人です。

このプレーの後には山本選手のサービスエースが出ましたが、堺も再び松岡選手のサービスエース。6-7とJTは逆転されます。

その後はまたもサイドアウトの繰り返し。

両チームとも非常に良いスパイクを打っているなあという印象です。

強打の拾い合いのラリーを制したJTに流れが傾きますが、堺も粘り、千々木選手のバックアタックで16-16。中盤で競ります。

高野選手がエドガー選手を止めて17-18。

高野選手をエドガー選手がブロックし返し19-18。

この辺の攻防はアツかったですね~!

堺は途中、関田&松岡選手→宮原&佐川選手に二枚替えしましたが、それも成功していました。

次もエドガー選手が高野選手のブロックをぶち破り20-18とすると、堺がタイムアウト。

でも堺のムードはまったく落ちてない!むしろすごくいい雰囲気でした。

Vリーグの試合はどれもこうであってほしい。

さて終盤、エドガー選手の強打と小野寺選手のサービスエースで22-18と4点差!

劉選手のバックアタックも冴えわたります。

堺も出耒田選手のブロック、松岡選手4本目のサービスエース(!)で24-22と迫りますが、25-22でこのセットもJTが取り、ホームで2連勝です!

強いJTが完全に帰ってきましたね!!

まとめ

まずは堺ブレイザーズについて。

千々木選手の存在感は力強いですよね。表情豊かで闘志が伝わるので、ムード作りにとても貢献していると思います。

チーム全体としては、もっと強くなれそうな気配がひしひしと感じられました。

そしてJT、1レグの雪辱を果たしましたね!

昨日は7割近い決定率を叩きだしたエドガー選手に引っ張られて勝利したJTですが、今日は劉&山本選手の両レフトの決定率が高く、またミドルが気持ちよく決まっているなあという印象でした。

つまり「どこに上げても決まる」感。JTの被ブロックが少ないのは、アタッカーの技術はもちろん、深津選手のトスの為せる業でもあるでしょう。

チームがよく噛みあっているのが見てとれました!

JT、さらに順位を上げる予感がします。