『ハイキュー!!』はどのチームもとても魅力的で、色んな妄想がふくらむ漫画ですよね!
私がよく考えるのは、「自分が選手だったら誰とプレーしたいか」というシチュエーション。
そこで今回は元セッターの自分が男子選手だったらと仮定して、トスを上げたい人たちでチームを作ってみましたよ♪
こんなチームでトスを上げたい!ハイキュー宮城編
『ハイキュー!!』32巻までのキャラクターから選ぼうとしたら難しすぎたので、まずは宮城県の高校から私選抜のチームを作ってみました!
それでも悩みに悩んだのは、ハイキュー界で好きな高校2トップが青葉城西と伊達工業と、どちらも宮城県の学校だから。
そこでコンセプトを決めて3つのパターンを考えてみました!
その1)守備でも攻める!強気&漢気チーム
私がいたチームは偶然にもすべて、守備のいい”粘りのチーム”でした。私自身の得意なプレーもディグやブロックカバーで、どちらかと言えば守備的な選手です。
でもセッターなので常に攻撃のことを考えているし、内心はめちゃくちゃ強気でした。よくクールに見られるのですが、実際は闘志を前面に出して戦いたいタイプ。
それをハイキュー男子になって叶えるとこうなります。
レフト…岩泉一(青葉城西)、二口堅治(伊達工業)
ライト…瀬見英太(白鳥沢)
ミドル…松川一静(青葉城西)、青根高伸(伊達工業)
リベロ…渡親治(青葉城西)
<サーブオーダー:二口→自分→松川→岩泉→瀬見→青根>
敢えて瀬見さんをライトのWSにコンバートしてみました。あれだけのジャンプサーブを打てるということは、スパイクの威力も相当なもの。スピードもパワーもジャンプ力もある(能力パラメータによるとすべて4)瀬見さんは、ものすごく優秀なライトになるはずです。
二口と青根を並べて鉄壁を作ってあるし、頭脳派の松川もいるこのチーム。ブロックがいいので、ワンタッチからのカウンター攻撃が必然的に多くなる。それに対応できるよう、リベロは元セッターの渡っちです。
少しずつタイプは違うけどみんな男らしい性格で、いい意味で闘志を剥き出しにしていくチームだと思います!
その2)実際に相性が良さそうなチーム
好みと相性は異なるもので、実際に自分がプレーする時にラクなのは、国見や月島のようなタイプ。余計な言葉が要らない、という意味での「ラク」さです。
レフト…岩泉一(青葉城西)、花巻貴大(青葉城西)
ライト…国見英(青葉城西)
ミドル…松川一静(青葉城西)、月島蛍(烏野)
リベロ…作並浩輔(伊達工業)
<サーブオーダー:花巻→自分→松川→岩泉→国見→月島>
青葉城西率の高さよ…。でも青城は私の理想に近いチームなので仕方ない。
花巻の器用さや回転の速さは、アイコンタクトだけで、というかそれすらもなしで意思疎通が図れそう。
1年生が3人いるので、自分は2年生という設定で。
その3)打倒!白鳥沢チーム
最後は白鳥沢を倒すことを目的にチームを作ってみました。
レフト…岩泉一(青葉城西)、花巻貴大(青葉城西)
ライト…二口堅治(伊達工業)
ミドル…松川一静(青葉城西)、青根高伸(伊達工業)
リベロ…澤村大地(烏野)
<サーブオーダー:花巻→自分→松川→岩泉→二口→青根>
今回は二口と大地、二人のポジションをコンバートしてみました。
ライトの選手は相手のレフトエースとマッチアップするので、ブロックの上手い二口に相手レフトをガンガン止めてもらうため。それと岩泉以外にも気迫あふれるプレーをする選手が欲しかったから。
レフトは表が不動の岩泉、裏はオールラウンドな花巻です。打倒・白鳥沢のキャプテンは岩泉しかいない。旭と迷ったのですが、花巻はクレバーなので色々相談しやすいし、コンビをガンガン使えそうで不可欠な存在でした。
大地がリベロなのは、連携がものすごく取りやすいと思ったから。リベロは後ろからチームを鼓舞するので、大地がいたら心強い。
実際、大地がもし大学でもバレーを続けるなら、リベロにコンバートされるんじゃないかなと思います。高さがなくバックアタックも苦手と書いてあったので、それだと大学レギュラーは難しいけれど、あのサーブレシーブはすごい戦力だから。
…などとかなり真剣に考えてみましたが…これ、とても贅沢な遊びですね!
全国版も早く書きたいです!!
まとめ
3つのパターンを振り返ると、常に表のレフトは岩泉です。
どんなコンセプトで考えても岩泉が不動の表レフトでした。
あのブレなさ加減と、守備もきっちりできるところが、私的絶対エースなのです。
ちなみに全国3本指に入る牛島は、脳内を過ぎりもしませんでした。
むしろこれらのチームで牛島を倒したいかな。
それにしてもハイキュー的妄想は楽しいですね~。
色んなバージョンでまたやりたい!